1988-04-14 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
あの雲は確かに雲底が非常に黒く不気味な感じがするわけでございますけれども、あれは下から見た場合の底の方でございまして、上にずっと積み上がっているわけでございますね。レーダーとかで見るのはその上の方まで見えるわけなんです。そういうことで、確かに下は不気味で、その雲底というものは非常に低いのですけれども、雲自体は非常に高く盛り上がっておるものでございます。
あの雲は確かに雲底が非常に黒く不気味な感じがするわけでございますけれども、あれは下から見た場合の底の方でございまして、上にずっと積み上がっているわけでございますね。レーダーとかで見るのはその上の方まで見えるわけなんです。そういうことで、確かに下は不気味で、その雲底というものは非常に低いのですけれども、雲自体は非常に高く盛り上がっておるものでございます。
○官川説明員 機長の判断一存ということより、各空港で決められております雲底の高さ及び視程、当時の気象情報及び管制からのそのときの情報を聞いた上で、最終的には機長と運航管理者が決めるわけでございますけれども、ウェートはかなり機長に強いということでございます。
e、飛行視程が五マイル以内で雲底の高さが五千フィート以下のとき。 以上であります。
さらに気象関係でありますが、当日午前六時、中央気象台の観測結果によりますと、紀伊半島沖に千ミリバールの低気圧があり、東北東に毎時約五十キロの速度で進行していたため、関東、中部、近畿の各地方並びに四国東部は雨となり、東京地方の下層雲底、つまり雲の最下部は千五百フィートでありました。この千五百フィートから一万五千フィートまでは密雲にとざされて、その視界はわずかに両翼が見える程度であつたと考えられます。
さらに気象関係でありますが、当日午前六時中央気象台の観測結果によりますと、紀伊半島沖に千ミリバールの低気圧があり、東北東に毎時約五十キロの速度で進行していたため、関東、中部、近畿の各地方並びに四国東部は雨となつておりまして、東京地方の下層雲底は千五百フイートでありまして、千五百フイートから一万五千フイートまでは密雲にとざされておりまして、視界はわずかに両翼が見える程度であつたと思われるのであります。
更に気象関係でありまするが、当日午前六時、中央気象台の観測結果によりますと、紀伊半島沖に千ミリバールの低気圧がありまして、東北東に毎時約五十キロメートルの速度で進行していたため、関東、中部、近畿の各地方並びに四国東部は雨となつておりまして、東京地方の下層雲底、雲の一瞬最下位でありまするが、下層雲底は千五百フイートでありまして、千五百フイートから一万五千フイートまでは密雲に閉ざされ、視界は僅かに両翼が